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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-04-07 第5回国会 参議院 本会議 第11号

日本スイスとはいろいろの点において類似いたしておりますが、國際的立場をも類似することを要請せられたことは、一つの因縁でありましようが、我々の希望するところも正しく「太平洋スイス」であります。第二次世界大戰が済んで第三次大戰のにおののいておりますこの際、はつきりと日本立場を示されたことは誠に氣強い次第でありまして、我々は是非「太平洋スイス」として終始すべきであると確信するものであります。

伊東隆治

1948-07-04 第2回国会 参議院 本会議 第59号

次に事件の裁判をした裁判所の、これについての認識は、如何がであつたかという点につきまして、詳細なる調査をいたしました結果、千葉地方裁判所木更津支部は、本事件につき、一應國際的関係があるという点に、考慮を拂つたことは認められまするが、本事件の発生が、只今申上げましたような國際間に如何なる影響を及ぼし、日本の食糧問題の解決及び日本の置かれている國際的立場と、本事件本質的関係について、裁判官として廣い視野

岡部常

1948-05-21 第2回国会 衆議院 決算委員会 第4号

明治憲法の時代においても、やはり憲法のもとに行政法というものがあつて、一貫して系統をもつておつたものでありまして、單に抽象的に今度だけが系統的だから能率的だという結論には到達をしないのであつて、もし特にこういう大事な立法をいたしますときには、はつきりとここに繁文褥禮の弊風を打破したのだ、そしてこの通り能率的になつたのだ、この通り民主化されたのだという事實はつきり示すということが、日本國際的立場におきましても

冨田照

1948-05-20 第2回国会 衆議院 外務委員会 第6号

しかも、先ほど委員長は、こういうような追放問題は一体外務委員会と何の関係があるかというような御趣旨の質問が、ここで非公式にございましたが、私は、日本民主化、あるいは日本のおかれておる國際的立場から、この追放問題というものが非常に國際的に重大な日本民主化について影響がある。從つて総理外務大臣の意見を質したいつもりでしばしば御出席をお願いしたわけであります。

高瀬傳

1948-05-20 第2回国会 衆議院 外務委員会 第6号

高瀬委員 それではたいへんに芦田総理を前にして失礼でありますが、私は今回の政府のとつた追放——河上氏の追放問題を通して全般的に見た政府の追放問題についてとられた処置はでたらめである、從つて日本民主化を促進し、國際的立場を高揚するゆえんにあらずと結論いたしまして、この質疑を打切ります。

高瀬傳

1948-03-17 第2回国会 衆議院 予算委員会 第8号

さらにまた日本の現在おかれておる國際的立場をも併せ考えれば、これはまたやむを得ないこととも思うわけでありますが、すでに國会も相当の時日を経過しておるわけでありますし、なお三月末もすでに迫つておるというふうな状態にもあるわけでありまして、一應われわれは國民代表的立場において、政府側からこれらについての見透しを、粗末ながらでも、全貌を知つておく必要があるのではないかと思うわけであります。

中崎敏

1947-09-29 第1回国会 衆議院 外務委員会 第10号

安東委員長 それでは在外資産問題に關連いたしまして、政府當局の御説明をしていただきたいのでありまするが、本問題につきましては、國際的立場上、きわめて微妙な問題もありますし、また同時に國際法上から見ても、はつきり研究しておくべき點もあるようであります。なおまたこれに關連いたしましては、本議會におきましても、幾多の陳情があるのであります。

安東義良

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